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ここのね自由な学校

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「暮らし」を大切にする授業で「生きる力」を育む

更新日:2025/03/28

このね自由な学校ってどんなところ?

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大分県豊後大野市にある「ここのね自由な学校」は、周りを見渡せば山や畑が広がる、のどかな環境の中にあります。校舎は、もともと酒蔵だった建物をリノベーションしたもので、木の机が並ぶ教室はどこか懐かしい雰囲気。一歩足を踏み入れると、まるで時間がゆったりと流れているような、そんな空間が広がっています。

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でも、ここのねの学びは「ただ座って先生の話を聞くような授業」とは、ちょっと違います。子どもたちは机に向かうだけではなく、実際に体を動かしながら学ぶのが特徴。畑で野菜を育てたり、五右衛門風呂を焚いたり、薪でご飯を炊いたり……。日々の暮らしそのものが学びの場にもなっているのです。

やってみるからこそ、わかることがある

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たとえば、五右衛門風呂を焚く。お湯を沸かすためには薪が必要です。でも、木を割るのも、火をつけるのも、そう簡単にはいきません。最初は火がなかなかつかなくてイライラしたり、煙が目に染みたり。苦戦しながらも工夫を重ねて、ようやく温かいお湯が湧いたときの達成感は格別です。

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畑や山での活動も同じです。梅干しを作るとなれば、収穫から塩漬け、天日干しまで一連の工程をすべて子どもたちが担当します。机の上で「食べ物は大切にしましょう」と教わるよりも、実際に手を動かして体験することで、自然の恵みのありがたさが実感として心に残るのです。

失敗こそが学びのチャンス

ここのねの学びで大切にしているのは、体験がゴールではなく、その過程にある気づきや工夫です。たとえば、火起こしの途中で薪が湿っていてなかなか燃えなかったり、風が吹いてすぐに消えてしまったり。そんなとき、大人がすぐに手を貸すのではなく、子どもたち自身で考える時間が与えられます。

「どうしたら火が消えないかな?」
「薪の置き方を変えてみたらどうだろう?」

そんな風に子ども同士で意見を出し合い、試行錯誤を重ねます。そして、自分たちの力で乗り越えた経験は、「できた!」という自信になり、「次はもっとこうしたらうまくいくかも」という探究心へとつながっていくのです。

暮らしの中に、すべての学びがある

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こうした自然体験や暮らしの中の学びは、実はあらゆる力を引き出します。

  • 火の温度調整 → 理科的な視点
  • 薪の量や時間管理 → 算数的な思考
  • 味噌や塩づくり → 化学の知識

そして、何より大切なのが、「もっと知りたい!」という意欲です。これこそが、ここのねが育みたい“生きるチカラ”なのです。学校で与えられた課題をこなすのではなく、「やりたいことがあるから学ぶ」という姿勢を大切にしています。

これからの時代にこそ必要な学び

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今、世の中はデジタル化がどんどん進んでいます。オンラインで世界とつながることも大切ですが、その前に、まずは自分の足で土に触れ、水を感じ、太陽の光を浴びること。こうした体験を積み重ねることで、子どもたちの学びの土台がしっかりと育っていきます。

どんなにIT技術が発展しても、人間が自然の一部であることは変わりません。だからこそ、ここのねでは「暮らしを学ぶ」ことを大切にしているのです。

「自分で決める」経験が、自信を生む

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ここのね自由な学校は、ただ知識を身につける場ではありません。子どもたちが自分で考え、自分で決める力を育てる場所です。

外からの情報だけでなく、「自分の目で見て、自分の手で触れて」学ぶ。そうすることで、どんな未来が来ても、自信を持って自分の道を歩んでいけるようになります。

たしかに、五右衛門風呂を焚くのは、スイッチを押せばすぐにお湯が出る現代の生活に比べたら、ずっと手間がかかることです。でも、その「手間をかける時間」こそが、本当の豊かさを育むのではないでしょうか。

未来を拓く子どもたちへ、あなたの力を貸してください

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ここのねは、子どもたちが自分自身で考え、行動する力を育むことを大切にしています。様々な背景を持つ子どもたちを受け入れ、授業料だけでは賄えない活動を行っています。しかし現状では、公的な支援はほとんどなく、経済的な理由で学びを諦めざるを得ない子どもたちもいます。寄付によって、子どもたちが安心して学び、成長できる場を維持することができます。

私たちは、どんな家庭の子どもでも安心して学べる場を守り、広げていくために、認定NPO法人として活動しています。認定NPO法人への寄付は税控除の対象となり、個人・企業の皆さまのご支援がより大きな力となります。

「子どもたちの未来に、自分らしく学べる選択肢を」

子どもたちの未来を共に支え、笑顔あふれる社会を作るために、あなたのご寄付が、子どもたちの可能性を広げる一歩になります。ぜひ、温かいご支援をお願いいたします。

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